挑戦の軌跡

投資家のみなさまや関係会社のパートナーと歩んできた軌跡は、新しいことに挑戦してきた証明であり、これからも挑戦していくことの表明でもあります。

2000’s

2003.11

ケネディクス・オフィス・パートナーズ株式会社設立

2003.11

ケネディクス・アドバイザーズ株式会社設立

2005.07

ケネディクス不動産投資法人(現KDX不動産投資法人)が東京証券取引所に上場

ケネディクス不動産投資法人はオフィスビル・住宅・商業施設等に分散投資を行うリート として、29 物件・取得価格合計 610 億円のポートフォリオで運用を開始しました。その後、2006 年 12 月に従来の総合型からオフィスビル特化型リートに転換。さらに 2014 年 2 月には、中規模オフィスビルを中心としたポートフォリオ構築を方針とし、法人名をケネディクス・オフィス投資法人に変更しました。

KDX虎ノ門一丁目ビル

2010’s

2011.03

ケネディクス・レジデンシャル・パートナーズ株式会社設立

2011.10

ケネディクス・オフィス投資法人がGRESBにJ-REITとして初めて参画

欧州の年金基金を中心に2009年に創設されたGRESBに、ケネディクス・オフィス投資法人がJ-REITとして初めて参画。GRESBの評価は不動産セクターの会社・ファンド単位での環境・社会・ガバナンス(ESG)配慮を測り、投資先の選定や投資先との対話に用いるためのツールとして活用されています。

2012.04

ケネディクス・レジデンシャル投資法人が東京証券取引所に上場

賃貸住宅等を中心とした居住用施設に投資を行うリートとして、20 物件・取得価格合計 304 億円のポートフォリオ で運用を開始しました。ケネディクス・レジデンシャル投資法人の上場はリーマンショック後初めて、約4年半ぶりのJ-REIT上場となりました。

KDX尾山台
アクティバ琵琶

2013.10

ケネディクス・レジデンシャル・パートナーズ株式会社が、ケネディクス・オフィス・パートナーズ株式会社及びケネディクス・アドバイザーズ株式会社を吸収合併し、ケネディクス不動産投資顧問株式会社へ商号変更

2014.03

私募リート、ケネディクス・プライベート投資法人の運用開始

私募リートは、上場リートとは異なり、金融・資本市場の影響を直接受けずに中長期的に安定した収益を確保する商品特性を持っています。当社は私募リートの市場拡大を、投資家のニーズの多様化と捉え、ケネディクス・プライベート投資法人を組成しました。

KDX豊洲グランスクエア
KENEDIX恩田原1-A物流センター

2015.02

ケネディクス商業リート投資法人が東京証券取引所に上場

ケネディクス商業リートは日常生活に必要な商品・サービスを提供し、住宅地又はロードサイド等、日常生活圏に立地する「生活密着型商業施設」に重点投資を行う日本初のリートとして、18 物件・取得価格合計 808 億円のポートフォリオで運用を開始しました。2018年 6 月には従来の商業施設に加え、E コマースの拡大等、サプライチェーンの潮流の変化に対応すべく物流施設を投資対象へ追加しました。

イーアス春日井
行田配送センター

2018.03

ケネディクス・レジデンシャル投資法人がジャパン・シニアリビング投資法人を吸収合併し、ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人へ商号変更

2018.11

私募ファンドのアセット・マネジメント業務をケネディクス・インベストメント・パートナーズ株式会社に移管

2019.12

ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人がJ-REITとして初めてソーシャルボンドを発行

ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人は、サステナビリティへの取組みを一層強化と、ESG 投資に積極的な投資家層への投資機会提供を通して、新たな投資家層の拡充と国内ソーシャルボンド市場の発展に寄与することを目指し、J-REITとして初めてソーシャルボンドを発行しました。

2020’s

2021.10

TCFD提言への賛同

当社は、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同を表明するとともに、国内賛同企業による組織である「TCFD コンソーシアム」へ加入しました。

2023.11

上場3リートが合併しKDX不動産投資法人が誕生

当社が運用するケネディクス・オフィス投資法人、ケネディクス・ネクスト・レジデンシャル投資法人、ケネディクス商業リート投資法人が合併し、KDX不動産投資法人が誕生しました。資産規模1.1兆円超でJ-REIT第3位、物件数は350物件でJ-REIT第1位*となりました。

*2023年時点