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事業紹介
アセットマネジメント事業
ケネディクス不動産投資顧問株式会社は、リート運用の受託を行うアセットマネジメント事業を行っています。
リートとは、投資家から集めた資金を不動産等に投資し、そこから得られた賃料等の収益を分配する投資信託のこと。私たちの使命は、このリートの運用会社として投資家の利益を最大化することにあります。
そのために、東京証券取引所に上場する〈公募リート〉と非上場の〈私募リート〉の2つのリートを対象に、“目利き力”を活かした新規物件取得や資産入替、緻密な物件運用等を行い、投資家への安定した分配金の確保とAUM(受託資産残高)の継続した成長を実現しています。
業務内容
私たちは国内有数のAUM(受託資産残高)を有するリートの運用会社として、〈資金調達〉〈投資〉〈運用〉を行っています。創業以来、アセットマネジメントにフォーカスしてきたケネディクスグループの高度な専門知識や経験を活かし、運用するリートのポートフォリオを成長させることで、投資家への安定した利益の確保に努めています。
資金調達業務
- マーケットの動向を見極めた適切なタイミングで投資口(株式会社における株式に相当)を発行することで、円滑に資金調達を行います。
- 国内最大級の資産規模によってリートの財務の安定性が向上。借入余力の拡大によって、市場環境の変化にも柔軟に適応していきます。
投資業務
- スポンサーであるケネディクスからの全面的なサポートや外部企業との連携によって、物件取得に至る情報ソースを幅広く確保しています。
- オフィスビル、居住用施設、ヘルスケア施設、商業施設など、多彩な投資対象セクターを跨いだ柔軟なポートフォリオ戦略でリスクを分散し、収益機会を捉えています。
- 不動産アセットマネジメントのパイオニアであるケネディクスグループが培ってきた“目利き力”によって、投資対象物件のポテンシャルを見極めています。
- 幅広い投資対象セクターのなかから最適解を選択。迅速な意思決定と機動的な組織運営によって、スピード感のある投資を行います。
運用業務
- 多彩な投資対象セクターを運用してきたノウハウを軸に、的確な賃料水準を設定。また物件にマッチしたテナント誘致によって稼働率を向上させています。
- 一つひとつの物件に合わせた適切な修繕・改修計画によって、物件価値の維持・向上を実現します。
- 投資対象セクターにとらわれず、成長が期待できる物件に資産の入替を行うなど、タイムリーで柔軟な運用を行います。
事業を通じたAUM(受託資産残高)増加の実現
1995年以来、不動産アセットマネジメントのパイオニアとして歩んできたケネディクスグループ。私たちはグループの中核となるアセットマネジメント会社として、不動産や金融等、各分野で高い専門性を持つプロフェッショナルが資金調達から運用までを行うことで、毎年着実にAUMを増加させています。
受託しているリート
ケネディクス不動産投資顧問会社は、2つの不動産ファンドを運用しています。〈公募リート〉のKDX不動産投資法人と〈私募リート〉であるケネディクス・プライベート投資法人。それぞれの特性を活かし、多様な投資対象セクターを扱うことで、持続的な成長を目指しています。
KDX不動産投資法人
2023年11月1日、ケネディクス・オフィス投資法人、ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人、ケネディクス商業リート投資法人の3法人が合併して、KDX不動産投資法人が誕生しました。2024年3月31日現在、AUMは1.1兆円超となり、国内のリートとして第3位の資産規模に、取り扱う物件数は353と国内リート最多となっています。これまで3つの投資法人が主に投資運用してきた中規模オフィスビル、居住用施設やヘルスケア施設、生活密着型商業施設はもちろん、合併後はさらに投資対象セクターを拡げ、その他のアセットタイプにも積極的に投資していきます。
運用資産残高
1.1
兆円
ケネディクス・プライベート投資法人
ケネディクス・プライベート投資法人は、金融・資本市場の影響を直接的に受けずに長期安定的に収益を生むことを目的とした、〈私募リート〉です。首都圏の大規模オフィスビルを中心に、物流施設や商業施設、住宅などにも分散されたポートフォリオを有しています。ケネディクスグループをはじめとするスポンサーの多面的なサポートにより継続的な成長を遂げています。
運用資産残高
1,800
億円